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2008年 04月 16日
すごーくひさしぶりの更新です(笑)。
奇跡的に辿り着いてくださったかた ありがとうございます。 メインサイトを大改装しまして ギャラリーに アッシジ、フランチェスコの世界のアップを始めました。 どうぞ見に入らして下さい。 こちらです。 #
by SisterWind
| 2008-04-16 22:28
| Francesco's spirit
2007年 02月 13日
現在、フランチェスコ会の修道士たちは
頭巾のついた黒か茶色の修道服で、 3つの結び目のついた白い縄を腰につけていることが特徴です。 はじめはほんの数人、じきに12人となったフランチェスコの仲間たち 「小さき兄弟会」は、その後どんどん増え続け、 さまざまな問題に直面しながら 16、17世紀には3つの修道会に分かれることになります。 More #
by SisterWind
| 2007-02-13 11:57
| 小さき兄弟たち
2007年 02月 11日
フランチェスコ会はのちに大きな修道会となりましたが
はじめの頃は、ほんの数人の兄弟(=仲間)たちの集まりでした。 彼らはそれぞれが熱意を持ち、家も財産も捨てた人たちで 「皆それぞれ優れた個性を持ち、かつ深い情愛と愛徳の精神によって」、 「さらに神とフランチェスコに対する信頼の念によって」結ばれていました。 この初期のころが、彼らにとっても最も幸福な時期でした。 いちばん新しいフランチェスコ伝、 キアーラ・フルゴーニの『アッシジのフランチェスコ ひとりの人間の生涯』のなかに この小さな共同体の雰囲気を推し量ることができるとして 『聖フランチェスコと清貧の貴婦人との聖なる交わり』の一節が載っています。 これは作者不詳のアレゴリー文学作品、とありますが アレゴリーとは、たとえ話とか寓意ということでしょうか? 一節といっても長いので、すべて引用はできませんが 一部をご紹介したいと思います。 素朴で何もないけれども、心の貧しさはどこにもない 穏やかでちょっとユーモラスでもあり、 むしろ満ち足りたものが流れているように感じます。 *** フランチェスコと仲間たちは、長いこと歩いた後、 「清貧の貴婦人」と共に、いつもの居住地に辿り着きます。 もうお昼だったので食事の用意をし、 「清貧の貴婦人」に食事を共にするよう懇願しました。 美しい貴婦人は、伝統的な修道院の生活しか知らなかったので 礼拝堂や集会室、中庭や台所、寝室、家畜小屋など、 フランチェスコたちの修道院を訪れたいと願いました。 しかしフランチェスコは、長旅のためとても疲れているし 貴婦人も少なからずお疲れだろうから、まずは食事を、、と答えます。 More #
by SisterWind
| 2007-02-11 17:40
| 小さき兄弟たち
2006年 10月 10日
いつもblogを見てくださる方からメールをいただきました。
私が満月の前に、完了の儀式をやったという記事を読んでいると フランチェスコが目に涙を浮かべて微笑んでいる映像がずっと浮かんでいたのだそうです。 そして祝福も送ってくれているらしいのです。 私が昔の繋がりを完了させたことによって、 これまでも私に送ってくれていた愛を、 よりダイレクトに届けられるようになった、ということ。 そしてこれからもっと、今生での道でサポートをしてくれるらしいです。 そのせいか、ここ数日ふとした瞬間に、 とても大きな温かいエネルギーが流れ込んでくるのを感じます。 我ながら、そう言われたからってゲンキンだなあ、と思いますが ほんとうに、すごくあたたかくて大きな愛を感じるのです。 これまで自分がちゃんと受け取れていなかったフランチェスコの愛を やっと感じて受け取れるようになったのかもしれません。 受け取るにはやっぱり、自己愛が必要なんです。 自分は受け取るに値する人間だということを受け入れられないと いくら与えられても受け取れないのです。 今年の早春に、18年ぶり?!くらいに同期会がありました。 はじめはなんとなく気が進まなかったのですが、 ひさしぶりなので顔を出すことに。 そこで私は、当時受け取れなかった好意をあらためて受け取ることができました。 そして20年近くもたってから、 その好意にたいして、感謝の気持ちが湧いてくるのを感じました。 昔、受け取り損ねたものは、 その準備ができたら、再び巡ってくるのだと思います。 そしてやっぱり「過去は変えられる」と思うのでした。 もう、受け取るまでに800年もかけたくありません(笑)。 これからはもっとたくさん、素晴らしいものを受け取っていくことにします。 #
by SisterWind
| 2006-10-10 18:33
| スピリチュアルなことつれづれに
2006年 10月 04日
日付、変わってしまいましたが
1226年10月3日、 フランチェスコはアッシジのポルツィウンコラで息をひきとりました。 享年44歳。 10月4日は、聖フランチェスコの日なので アッシジでは大きなミサなどが開かれていることかと思います。 1年のうちで、大切な2日間なのですが どうも、何か書こうという気になりません。 ずっと更新できずに、なぜかなと思ったりしていたのですが あの人はもう、過去の人間だからかな、と感じます。 中世キリスト教の、狭い世界観の中で生きた人だったんだ、と思います。 意識は、自然や宇宙に向っていたのだとしても やはりどうしても中世の枠の中から出ることはなく それは当然だったとも思います。 たぶん、いま、彼の魂は、もっと大きいです。 あのころから、比べ物にならないくらいだと思います。 繋がるなら、過去の彼ではなく、今の彼に繋がりたいと思います。 そんなことを思って、 ああ、やっと 本当にやっと、アッシジのフランチェスコから 私は卒業できたんだなぁ、と思いました。 これからもきっと、懐かしくあの時代を想うことはあるでしょうけれども いま現代のなかで、あの時代を土台に もっと広がっていきたいなぁ、と思うのです。 そして、側にいるのは、荒縄をまいたフランチェスコではなくて もっと大きな光の存在だと思うのです。 #
by SisterWind
| 2006-10-04 00:17
| フランチェスコという人間
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